森猫日記

2009-04-08

[] 『ネットで暴走する医師たち』 23:24  『ネットで暴走する医師たち』 - 森猫日記 を含むブックマーク


Wikipediaにも言及がある、とIRCで話題に上った本:

ネットで暴走する医師たち

ネットで暴走する医師たち

大淀町立大淀病院事件 や この削除依頼で遭遇したお医者さんたち(推定)のことも載ってるのかな。あの時は、共同執筆者でしかないヒラ記者のAさんだけを晒しものにする意図があるように見えて、かなりやり合いました・・・彼ら、ネット上で得られる情報には詳しかったけれど、新聞記事の実物はちゃんと読んでなかったのよね。一人の名前を挙げるとしたら、ヒラ記者ではなく、取材班のリーダーを挙げるべきでしょう、と言ったら、それはちゃんと理解してくださったように記憶しています。*1

福島県立大野病院産科医逮捕事件は、削除依頼発酵中。。。

と思ったら、アマゾンなどに目次が載っていました:

第1章 カルテを流出させたのはだれか―奈良県立大淀病院事件(侮辱罪で捜査された医師

しゃべり続ける“鬼瓦” ほか)

第2章 追い詰められる遺族―杏林大学割り箸事件(『医療の限界』と割り箸事件

コピペされる事実無根の情報 ほか)

第3章 真実を求める遺族は「モンスター」か―福島県立大野病院事件(「2ちゃんで叩きまくる」

m3から始まった抗議運動 ほか)

第4章 「テロリスト」と呼ばれた被害者(医師を侮辱する発言

「医療崩壊」プロバガンダ ほか)

第5章 ネット医師たちはなぜ暴走するのか(全国医師連盟とネット医師

「自称被害者」というレッテル ほか)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4872903838/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

本の中身はまだ見ていませんが、目次を見る限りでは、なんと申しましょうか・・・「なぜ暴走するのか」ちゃんと掘り下げられてるのかなあ。

m3.com(医療従事者専用SNS?) というのが、2chとならぶ梁山泊なのかもしれませんが、非公開掲示板の文章を勝手に持ち出すのはいかがなものか。著者はm3から抗議を受けているようです>>(m3は正式に抗議) - m3.comサービスの各種会員規約・利用規約*2

アマゾン・レビューは(ある意味で)一読の価値ありです。

>この本は、前提として「患者・記者は性善説」「ネット・医師は性悪説」というものが根底にあります。これは記者の姿勢として求められる中立性が欠如していると思われます。(By カンポさん)

アマゾン・レビューより

というレビュー、ありそうな話だと思いました。私は歯科の予約を忘れてしまうようなダメ患者だし、ネット側だし、これまで会ったお医者様で「ここにかからなければよかった!!!」と思ったことは1~2回くらいしかないし、信頼する友人(お医者さん)から苦労話を聞くこともあるし・・・なので、わずかながらネット上で悲憤慷慨するお医者さんたちのほうに寄ってます(でも、ウィキペディアに独自研究を書くのはご遠慮くださいね)

セブン&ワイのページ(著者略歴あり)

反響は、とGoogleさんに聞いてみると、あるわあるわ・・・

小松秀樹氏による取材回答文3000字掲載というのは読んでみたいが・・・でもまあ、私がお金を払って買うならこっちですね:

医療の限界 (新潮新書)

医療の限界 (新潮新書)

この方の、『医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か 』は読みごたえがありました。きっと他の著書も読む値打があるでしょう。

慈恵医大青戸病院事件―医療の構造と実践的倫理

慈恵医大青戸病院事件―医療の構造と実践的倫理

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か

*1:あとで、取材班全員の名前を並べたのには あきれたけど、ヒラ記者ひとりを晒しあげるよりはましだよね、と考え、そのときはもう、あえて反対はしませんでした。支局長の記事もまあ、責任者としては仕方ないかなと。

*2:しかし、掲示板投稿の著作権を"弊社に譲渡"って、そっちの方は問題じゃないんでしょうか・・・でも、ソネットだしな・・・

2009-03-03

[][] 本の生成機能? 22:07  本の生成機能? - 森猫日記 を含むブックマーク


もうひとつ、IRCで教えてもらった話題

英語版のサイドバーに「Create a book」の機能ができているそうです。見に行くと・・・

As of February 26, 2009, the book functionality is in testing on the English Wikipedia. It is currently only enabled for logged in users to assess initial server load.

http://en.wikipedia.org/wiki/Help:Books

つまり2月26日現在、Bookの機能は英語版でテスト中。サーバ・ロード(負荷?)を見積もるために、今のところ、ログインユーザーのみ利用可能です・・・ということらしい。

en:Category:Wikipedia:Books

en:Category:Wikipedia:Book tool

Help:Books

ためしに

ブックを新規作成

で作成を試みると・・・

ブック

出典: Wikipedia

あなただけのウィキページのコレクションを作成・管理できます。

詳細はHelp:Booksをご覧ください。

あなたのブック

  • タイトル:
  • サブタイトル:

新しい章を作成 ページを辞書順にソート ブックを消

ドラッグ・アンド・ドロップでウィキページや章を並べ換えます

印刷済みの本として注文

  • 印刷済みの本をわれわれのオンデマンド印刷パートナーから入手:

ダウンロード

  • オフライン版をダウンロードするには、形式を選択してボタンをクリックしてください。
    • (PDFとOpen Document textの二択)

ブックを保存して共有する

  • 保存先の選択:

ブックはカテゴリ Wikipedia:Books に保存されました。

で、あっさり、あたらしいBooksが生成されました。章をたてていろいろ構成を変えることもできますし、足したり引いたり貰ってきたりもできます。

たとえば en:Wikipedia:Books/Featured Articles がありますが、「ブックの読み込み」リンクをクリックすれば、他のBooksで自分のBooksを「上書き」もできるし、「追加」もできるし、なにもせずに止めることもできます。

簡単に言うと、他の人にも見えて、見出しをつけて章建てして編集できる記事一覧、とでも言いましょうか。


Bookshelf というリンクはWikipedia:Booksに飛びます(探索中)


【追記】

ということで試しに作ってみました:

「カテゴリを追加」は、クリックしても何も起こらなかったみたいな気がします。テンプレートはBooksには追加できないみたい。

2008-08-26

[]出版社倒産、その後 07:27 出版社倒産、その後 - 森猫日記 を含むブックマーク


『ウィキペディアで何が起こっているのか』再発

・・・「再発」?!

2008-08-01

[]『手にとるようにウェブ用語がわかる本』 18:58 『手にとるようにウェブ用語がわかる本』 - 森猫日記 を含むブックマーク


手にとるようにウェブ用語がわかる本

手にとるようにウェブ用語がわかる本

富士通総研でIT研究している三人の人が執筆したそうです。

最初の章にいきなり「集合知」、つまりウィキペディアが出てきます。ミクシもYouTubeも抑えて。*1

ウェブ用語集なのでごく短い、2ページほどの解説ですが、ウィキペディアの良いところも困るところもさらり・しっかり書かれています。日本語版の紹介に記事数37万件とあります。なるほど、2007年7月出版でした。

*1:2003年から2005年ころに比べたら隔世の感がありますね。当時は、ウィキペディアという文字列を含む書籍を探しても、書店の棚にはほとんどなかったのでした。