晴れ時々維基計画日和 RSSフィード

2015-04-01

2014-02-01出版の近未来

本や雑誌が売れなくなって久しい。

その理由は次の3つが考えられる。

1.娯楽(時間消費)の対象が、TVゲームネットなど増えたこと

2.ネット接続費用携帯電話料金負担が増えたこと

3.情報ネットで手に入るようになったこと

現状、減った売上を挽回するために、出版社は刊行点数を増やしているが、過重労働など無理を重ねているため、近いうちに破綻が来る。

今後は、商業出版としては、一部の総合大企業と個人や家族経営零細企業の両極端にますますなっていくだろう。

2013-04-01

2013-02-09文章(ノンフィクション)の書き方

これを書いてる人は何か

編集者です。

相手を想定する

読者の知らない用語は使用しない。どうしても使用しなければならない場合は、その用語について説明する。

語彙に迷ったら、類語辞典を使用する。

長文は途中で切る。

何のために書くのか

伝えたいことを明確にする。

自己満足のために書かない。社会のため、他人のために書く。

全体の構成を考える

先に結論を書く。報告書と同じ。

書く内容を図式化する。

ポストイットに短文を書いて、順序を貼って入れ替えるのでも可。

たくさん書いて練習する

名文を書き写す。書き写してコツをつかむ。

人に見てもらう

客観的な貴重な意見が貰える。

意見されるのは、あなたが書いた文章であって、あなた自身ではない。そこを混同しない。

自分の意見と事実とは明確に区別する

他人の意見を引用するときも明確に区別する。

無理に最初から書こうとしない

好きなところから書いても良い。

参考

……フィクションを書きたい方は、中島梓著『小説道場』1-4・森博嗣著『小説家という職業』をお読みください。

2013-02-01書評の書き方

これを書いてる人は何か。

雑誌の編集者です。掲載スペースに合わせて、書評を時々書きます。

目的

その本をまだ読んだことがない人に、あるいは、既に読んだことのある人に、別の切り口からその本を紹介する。

その本を読んでもらうために書く。自分の好き嫌いを言うものではない。

相手を想定する。

子どもなのか。大人なのか。

幼稚園児か。小学生か。中学生か。高校生か。大学生か。新入社員か。入社3年目か。管理職か。経営者か。研究者か。専門家か。

その本の分野の業界の人か。それとも業界外の人か。

要求された分量に合わせる。

140字なのか。400字なのか。800字なのか。1,000字以上なのか。

分量によって書く内容は変わる。

実際の書き方

全部を一読してから書くよりも、まず、帯、前書き、目次、後書きの順に読んで、全体の概要をつかむ。

それを元にして、書評文の本構成文を書く。

その後に、興味がある部分から読む。最初のページから読む必要はない。

その他

業界外に紹介する場合、業界以外で知名度がない著者であれば、職業や出身地・学校、経歴のほか、所属分野の紹介も必要。

名文を書き写す

商業誌の書評欄での、豊崎由美氏など職業書評家の文章を20作品ほど書き写す。そのうちにコツがつかめる。