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2018-09-17千住を歩く、初めての経験

千住郵便局電話事務所

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9月16日に北千住で開催されたウィキペディアタウンに参加させていただきました。今回12名の参加でしたが、久しぶりにテーブルファシリテーターとなり、頭の中がパンクしていました。

今回我々のテーマとなっているのが「千住郵便局電話事務所」。先日の「美の巨人たち(TX)」でもフォーカスされていましたが、京都タワーを描かれた山田守さんの設計です。海獺先生のレクチャー後に「柳原千草園」「千住郵便局電話事務所」の2チームに分かれて現地調査を実施。

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現地到着後、皆さん熱心に写真を撮影されたり、周りをぐるぐると回り始めました。私はタイルと外壁をひたすら撮影。そこで見つけたのが、「A.P.=Arakawa Peil」のプレート。私が膝をついて正面の位置に埋め込まれていました。写真だと真ん中あたりに青銅色のプレートを見ることが出来るかと思います。

【拡大写真】File:NTT Senju building 20180916(7) sa.jpg - Wikimedia Commons

A.P.とは漢字で書くと「荒川工事基準面」。霊岸島にある、水位観測所の最低水位を定めていました。そもそも霊岸島は、隅田川の西岸にありました。寛永年間に、入間川が荒川への付け替えなどがおこなれ、現在の隅田川が(当時の)荒川の本流となりました。A.P.が設定されたのはそのころ(明治)になります。

こんな街の真ん中になぜA.P.のプレートが埋め込まれたのは、まだわからなかったところですが、このまっすぐな通りがなぜあるのだろうかと考える。道沿いに商店はないので、旧街道ではなだろう。本当は古地図が見たかったところですが、時間の都合でNDLオンラインにつなぐ余裕もなく。

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電話事務所の東側の通りを歩くと、電柱に書かれた通り名称を発見。ここには町名である「中居町」を冠に付けた「中居堀通り」と書かれていました。これで一つの仮説が生まれます。ここはお堀だったのではないかと。

私以外の皆様が周囲巡視を終えられて、電話事務所の正面玄関まで戻ってきたところで、私の巡視結果を報告。報告したところ、そのページ読みたいです、というお話を現場で頂いたので、すかさず国交省のサイトを画面に出して、スクリーンショットを写真で撮られる撮影会が開催。私のスマートフォンが写真に収められていく...

【参考リンク】http://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00184.html - 荒川上流河川事務所

【読みたい人向け】http://www.gsi.go.jp/common/000024724.pdf - 河川・水路・港湾の基準面について/国土地理院時報 2002

ただ、古地図も何もない状況なので調べるすべはなく、この仮説はイベントが終わっても、出典を見つけることはできませんでした。(みなさん探していただきありがとうございました)

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今回のタウンでは、簡単な趣旨説明のあと、すぐに街歩きという形式にして、ウィキペディアタウンの意義説明は後に回されました。いま、どっちがいいのかを言われると、まだ私には答えは出せていません。ただ、マークアップの説明をあとに回すという意味では、私も賛成ですし白馬でもそのように実践させていただきました。

東京電機大学の図書館で行われた文献検索と収集作業ですが、テーブルワークショップが久しぶりすぎて時間の見当を見誤りました..。そして、海獺先生からの命題である自己紹介やら担当の振り分けなどを忘れて、一人で叫んでました。なお今回割り振った時間はこんなイメージ。

  • 10分:今後のスケジュール説明
  • 50分:文献収集と文字の打ち込み(Sandbox)
  • 15分:記事名と項目決め
  • 40分:打ち込みが出来た人から本記事へ反映

今回の記事は、竣工当時の建屋名と思われる「旧千住郵便局電話事務所」とするのか、現在のビル名である「NTT千住ビル」とするのか。これで時間を費やすことになりました。実際には講師のコメントが挟まり前者に決定。コメントは、時間軸にも中立的な観点が反映されるというもの。うーむ、そこまで頭が回っていない私はまだまだなんだな....。

実を言うとここに時間を費やしすぎて、記事名を決めることに20分以上を費やしてしまいました。これがあだとなり、あとあとの作業はどんどん押せ押せに。講師からはマキマキの指示、とりあえず制限時間が20分延長されて、何とか形になる。

それぞれのタウンで言えることは全体でマイクを持ってウロウロする人がほしかったりはします。テーブルに着くと意外に周りが見えなくなってくるので、全体としてクリアしておきたいポイントを完全に頭から抜けてしまいます(今回の私)。

ただ、どこのタウンにもそういう人がいるわけではないので、また中高生のみ対象のエディッタソンだとそうでない場合もあるので、そういう場合にはやはり各テーブルで班長なりを決めてもらって動かすほうが私は慣れているみたいです。

エディッタソンに限らず、フィールドワークとグループワーク的な考え方ですかね。

私が今回書いたホワイトボードの写真も撮り忘れるくらい、ドタバタしていたことに反省。

もう少し場数を踏まないと感覚は戻りそうにない...のかどうかもわからない。

最終的にはみなさんのアフターケアもあり、どうにか記事の体裁を保っております。